中学受験ブログ

現在進行形の中学受験に関するブログです(2022年挑戦組・女子)。現在挑戦中の方々、これから挑戦する方々に経験したことやお役立ち情報を紹介します。

中学受験にどうやってのぞむ?②

家で勉強を進めるにあたって、考えたことは次のとおりです。

①国語

教材は、予シリと演習問題集を使用したのですが、文章の読み方、記述問題の書き方、選択肢問題の解き方などを、どのように教えるかは困りました。

予シリには、その文章についての読み方は書いてあっても、初見の文章について、どのような視点で読んでいくか、どんな発想で選択肢を切り、記述を組み立てるのかは書いてないんですよね…

娘は読書好きで、低学年の時から難しめの本も好んで読んでいたし
「どこ行きたい?」
と聞けば、
「本屋 ‼︎」となるくらいなので、そんなに苦労しないかなと軽く思っていたのですが、
後々、一番頭を悩ませる教科になるとは、まさかこのときは思ってもみませんでした…

5年生になった今でも試行錯誤の連続ですが、まずは親が文章の読み方、記述問題の書き方、選択肢問題の解き方を、子供にわかるように言語化する必要があると考えました。

どのように教えているかは、また改めて書いてみたいと思います。

②算数

さすがに塾に行く以上、ノータッチでいいだろうと思っていました

ところが、難関校の過去問をパラパラと見ているうちに、「塾のカリキュラムでこんな問題を解けるようになるのだろうか」「一通りのことを習い終える6年夏から本番までのギャップが大きすぎないか」という素朴な疑問が浮かんできました。

いろいろ調べてみると、
一般的な塾のカリキュラムでは、6年の特に夏以降一気にレベルを上げていかなければとても間に合わないこと
普通の子がそれに間に合わせるには、先取りが有効であることが、だんだんとわかってきました。

「塾任せではまずい」と思い、いかに先取りして行くかを考え始めました。

こちらの進め方も改めて書いてみたいと思います。

③理社

理社は4年のうちは、できるだけ省エネで、塾の月一のテスト(4科目受けています)に合わせて進めて行くことにしました。

だいたいこんな感じです。

娘は意外にも勉強を嫌がりませんでしたが、ロングスリーパーなので、すぐに眠くなってしまいます。
ただ、睡眠は大事なので、そういうときは、課題が未了でも寝かせるようにしています。

こんな感じで進めたところ、初めは微妙だった成績が、算数・理科は目に見えて伸びてきました
国社は右肩上がりというわけにはいきませんが…

特に算数については、家で先取りして、塾の授業が復習になるという流れが、いいサイクルになっています。

現在娘は5年生ですが、今までの進め方や現在の状況について今後書いていきたいと思います。